こんにちは、青ロブです。
モンゴル行きの航空券を取って、現地で何をしよう、と考えている方。モンゴルを楽しむには、基本的にはツアーの予約がほぼ必須です(理由はこちら)。
ツアーの選択肢は色々ありますが、特に滞在日数が短い人にはテレルジ国立公園をおすすめします。
ウランバートル市内から車で1〜2時間程度と近く、短い旅程でも草原・ゲル泊・乗馬・遊牧民との交流といったモンゴルらしさをひと通り体験できるからです。
とはいえ、テレルジ国立公園ツアーだけでもかなり種類が多く、今回が初めてのモンゴルだったのでかなり迷いました。
この記事では、私が実際にいろいろ見比べた末に選んだツアーと、その決め手を紹介します。

モンゴルが初めてでツアーを迷っている方の参考になれば嬉しいです!
参加したツアー
私が参加したのは、Lets Travel社催行のツアーです。Veltra経由で予約しました。※2025年7月の参加です。
- 日程:2泊3日
- 宿泊:ツーリストキャンプのデラックスゲル(トイレ・シャワー付き)
- 日本語ガイド:標準付帯
- 乗馬:ツアーに組み込み済み
- 訪問地:チンギス・ハーン騎馬像、ヨルト山、遊牧民宅、亀石、アリヤバル寺院
選んだ決め手
一番の決め手は、短い滞在時間の中で、やってみたいことをいろいろ体験できる内容だったことです。今回、1日フルに使えるのが3日間だけだったので、まずはツアー日数で絞って探し始めました。
その中で、初めてのモンゴル旅行だったので、私が思う「これぞモンゴル」という要素がバランスよく詰め込まれたツアーを探していました。
具体的には、
- ゲルに宿泊できる
- モンゴルの伝統料理「ホルホグ」を食べられる
- 遊牧民の手作り乳製品を試食できる
- 乗馬、ハイキング、観光名所巡りも一通り含まれている
と、モンゴルらしい体験がこの2泊3日にぎゅっと詰まっていたのが決め手でした。
色々欲張りたい、でも旅程は限られている、という人にはちょうどいいバランスのツアーだと思います。
3日間のスケジュール
- 1日目
ホテルお迎え→チンギス・ハーン騎馬像→テレルジ国立公園→ヨルト山ハイキング(約2時間)→ゲル泊 - 2日目
遊牧民のゲル訪問→ホルホグ昼食→乳製品試食→亀石見学→乗馬でアリヤバル寺院へ(往復約1時間)→ゲル泊 - 3日目
朝食→少し自由時間→ウランバートルへ(道中スーパー立ち寄り)→ホテル・空港お送り
詳しい3日間のレポートは、以下の記事に旅日記として詳しく書いているのでぜひご覧ください!
1日目:チンギス・ハーン騎馬像&ヨルト山ハイキング&豪華ゲル泊
ゲルの詳細
このツアーには「スーペリアゲル」と「デラックスゲル」の2種類の部屋タイプがあります。
スーペリアゲルはトイレ・シャワー・ドライヤー・タオルなどがゲル内になく、キャンプ内の共用設備を使う仕様。
デラックスゲルはトイレ・シャワーがゲル内に完備され、ドライヤーやタオルなどのアメニティも用意されています。
今回は追加料金を払って、デラックスゲルにアップグレードして宿泊しました。自分の泊まるゲル内で完結できて、シャワー・トイレのたびに外に出なくてもいいので、気楽で良かったです!

ゲルというより、豪華すぎてもはやホテル!

ソファ・テーブルがあり、ゲルの中でゆったりくつろげます。

物置棚。タオルは完備されています。コンセントも備え付けあり。

冷蔵庫・ポッドもあります。カップラーメン持って行って夜に食べれば良かった!

洗面台。シャンプー・リンス・ボディソープは備え付きです。が、この量なので、自分のを持って行ったほうが安心かも。もしくは、ガイドさんに言えば追加分をもらえるかもしれません。

綺麗な水洗トイレです。

シャワー。温水が出ますが、問題点は後で記載します。

ドライヤー使えます。風量も十分でした。ここにアイロンを刺して髪を巻きました。

良かったところ
ツアー内容全般:内容・密度ともに文句なしでした。やってみたかったことが2泊3日にぎゅっと詰まっていて、なおかつ自由行動の時間も十分にありゆったりできたので、バランスがちょうど良かったです。
ガイドさん:日本語でしっかり説明してくれて、モンゴルの文化について色々質問もしたのですが真摯に答えてくれました。ただ、ガイドさんによって当たり外れがあるかもしれないので、その辺は運次第です。
ゲルの快適さ:デラックスゲルはゲル内トイレ・シャワーが完備、コンセントもあり充電にも困りませんでした。虫が心配でしたが、数匹入り込む程度で、想像していたほどではありませんでした。
キャンセル料無料:7日前まではキャンセル無料です。ツアー料金が高いだけに、直前まではキャンセルが効くというのは安心感がありました。
残念だったところ
トイレとシャワーが同じ空間:デラックスゲル内のトイレとシャワーが完全に同じ空間にあり、シャワーを浴びるとトイレ周辺が濡れてしまいます。なるべく壁の方を向いてシャワーを浴びましたが、正直日本人としては慣れない部分でした。

暖房の使い方がわからず少し寒かった:ゲル内の暖房らしき機械の使い方がよくわからず、少し寒いまま過ごすことになりました。同じキャンプ内にガイドさんがいるので、使い方を先に聞いておくか、寒くなったタイミングで聞きに行くのがおすすめです。
夜は、7月でも日本の秋の夜くらいまで冷え込みます。
2日目にシャワーが冷水に:1日目はお湯が出ましたが、2日目にトラブルが。シャワーが、途中から冷水しか出なくなってしまいました。
私が先にシャワーを浴びて、夫が続いたのですが、しばらくするとシャワールームから叫び声が…おそらく湯量制限があり、私がお湯を使いすぎて途中でお湯が足りなくなってしまったのだと思います。
デラックスでもスーペリアでも、ガイドさんに湯量制限があるかを確認したほうがいいかもしれません。制限がある場合は、同行者に配慮しながら使いましょう…。
ツアー料金
2泊3日で103,809円/人。
デラックスゲルへのアップグレード(+1人当たり4〜5,000円)と、帰りを空港までの送迎にした(+USD50)金額込みです。
シーズンや人数によっても多少変動があるかもしれません。
ツアー代金には車・ドライバー・ガソリン代・宿泊費・食事・ガイド費用はすべて含まれています。日本語ガイドが標準装備なのはとてもありがたかったです!
お水は、車に積んであるものを無料で自由にもらえました。
ガイドさんにチップは払っておらず、ツアー料金以外に追加で発生したのはゲルキャンプで買ったビール代、途中寄ってもらったスーパーでのお土産代のみです。
ツアーは高いけど、自分で手配するのは大変な理由
ツアー料金を見て高!となったと思います。私もなりました。ただ、色々なサイトと比べて、軒並みこのくらいの値段ということが分かりました。
それでも個人手配ではなくツアーを選んだほうが良いのには理由があります。
公共交通機関がほぼない:テレルジ国立公園やゲルキャンプへの移動は、バス→タクシーなどを乗り継げば全くの不可能とは言えませんが、難易度が跳ね上がる上、時間の融通が効かなくなります。
レンタカーも基本的に現実的ではない:モンゴルでは国際運転免許証や日本の運転免許証では運転できません。現地の運転免許証の取得はかなりハードルが高い上に、舗装されていない道が多く、案内標識もほぼないため、旅行者が自力で運転するのは危険度が高いです。
移動・宿泊・食事・ガイドがすべて込み:ツアー代金には滞在中かかる諸費用がほぼ全て含まれているため、個別に手配するとむしろ割高になることもあります。
こうした事情を踏まえると、多少の費用をかけてでもツアーに参加する方が、結果的に安心で効率的だと感じました。
まとめ・予約はこちら
最初は値段に面食らいましたが、支払う価値は十二分にあったと思えるくらい良い体験ができました!
日本の暑い夏を逃れてのモンゴル滞在は最高です。モンゴルが初めてで、限られた旅程の中で「これぞモンゴル」という体験を一通り味わいたい人には、今回参加したVELTRAのツアーはとてもおすすめです。
ぜひ、モンゴルを思う存分満喫してください。
実は、友達に布教しまくっていたら今年もモンゴルに行くことになりました!その旅行が終わったら、また記事を作成しようと思っています。
それでは!


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