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中国トランジットの間のネット接続はeSIMが便利?Wi-Fiは?

海外旅行

こんにちは。週末に旅する会社員ブログを運営している青ロブ(@aolobster)です。

2025年7月、モンゴルへの乗り継ぎで北京首都国際空港を利用しました。

最終目的地ではない場合、ネット接続をどうするか悩みますよね。この記事では、北京首都国際空港でのWi-Fi環境、おすすめeSIMについてお伝えします

この記事はこんな方におすすめ

  • 北京首都国際空港のWi-Fi環境を知りたい
  • 中国トランジット時のネット接続をどうするか悩んでいる

中国国内で利用不可能/可能なサービス

通常のトランジットであれば空港やホテルのWi-Fiで事足りますが、中国ではそうはいきません。中国国内の情報規制の影響で、多くの中国国外のインターネットサービスがブロックされています。

例えば、以下のサイトやアプリは利用不可です。

利用不可能なサービス
  • Google(G-mail、Google翻訳、Google map等系列サービス全て)
  • Yahoo
  • LINE
  • Twitter
  • Instagram
  • Youtube
  • Netflix
利用可能なサービス
  • WeChat(中国のLINE)
  • 抖音(Douyin)(中国版TikTok)
  • Trip.com(携程)

私達が良く利用するサイトは大体利用不可なので、実質ネット接続ができないと考えた方が良いでしょう。ほんの数時間のトランジットだったら良いですが、ある程度滞在する場合はeSIMなどを利用して、ネット接続環境を手に入れましょう。

北京首都国際のWi-Fiは?

空港のWi-Fiを選択して、画面に出てくる案内に従ってパスポートの写真を撮って読み込ませたら、Wi-Fiに接続できました

が、上述の通り、繋がってもできることはほぼありません。WeChatなど、利用可能なサービスで乗り切るよ〜という方は使ってみてください。

おすすめ:Trip.comのeSIMを購入

Xでオススメしていただいて知ったのですが、中国トランジットの場合はTrip.comのeSIMが便利です。

eSIMとは?

物理的なSIMであるSIMカードに対し、eSIMは電子的なSIMと言えます。SIMカードの差し替え作業が不要で、オンラインで手続きが完了するのが大きな魅力です。

参考:Povo 「SIMカード不要のeSIMとは?メリット・デメリット、eSIMがおススメの人を解説

サイトを見ていて、以下が魅力的だと思いました。

  • 有効期間が最短1日単位から
  • 容量を1日500MB~無制限と細かく設定できる
  • 安い(有効期間1日間、容量が1GB/1日の場合は349円)

また、Trip.comは中国国内でサービスが利用可能なようなので、アプリを入れておけば現地でも購入手続きができるのではないかと思います。

Trip.comは中国のオンライン旅行会社のため、中国国内でも使えるようですね。中国の会社だからと身構える必要はないです。私はよく航空券やホテルの予約で利用しますが、問題が起こったことはありません。

Trip.comの中国eSIM紹介ページはコチラ

楽天モバイルは中国で繋がるのか

楽天モバイルでは海外ローミングが1ヶ月2GBまで無料で、中国も対象国です。
私は楽天モバイルユーザーでして、今回、着陸後に機内モードをオフにしたらすぐつながりました!4Gで読み込みも割と早いです。もちろん、LINEやGoogle、Xも通常通り使用できました。

追加の手続きが不要で、現地でそのまま使えるので、海外旅行の時はかなり重宝しています。月額料金が安いので、単発の海外旅行を頻繁にされる方は、乗り換えを検討されてみてはいかがでしょうか。

安かろう悪かろうの部分もありますが、海外でそのままネットが使えるのは大きなメリットです!

中国トランジットでのネット接続まとめ

この記事では、北京首都国際空港でのWi-Fi環境、おすすめeSIM、楽天モバイルの接続状況についてお伝えしました。

  • 中国国内では普段利用しているサービスのほとんどが利用不可
  • Wi-Fiに接続したとしても実質ネット接続不可
  • Trip.comのeSIMがおすすめ
  • 楽天モバイルは普通に接続できた

いかがでしたでしょうか。トランジットの時間を快適に過ごすための参考となっていれば幸いです!お読みいただきありがとうございました!

Classic Itineraries in China
Trip.com

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